こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生低学年
30時間
会話編
毎回取り入れる内容 朝の会、帰りの会などを利用し、あいさつ、暦日、天気、数字は毎回の授業で少しずつでも継続して取り入れていきましょう。(あいさつ、カレンダーの歌など)
例:「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
数字カードをランダムに示し、「見てください。一緒に読みましょう」 「7、1、8、10、6、2、4、3、5、9」                   
トピック等 私の顔/ぼくの顔
目標 顔の各部の名前を知る
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 黒板に画用紙で作った顔の輪郭を貼る。画用紙で作った「目」を見せながら、「目です。め」と言い、Sにもリピートさせる。

「目」を顔の輪郭の中に貼る。次に、「鼻」「口」「耳」「眉毛」「髪」も同様にする(顔の重要な部分から順番に)

でき上がった「顔」を手の平で示し、「かお」と言いながら「かお」と板書する。Sにもリピートさせる。

目や口はいろいろな形のものを用意し、表情を作り変えて楽しむとよい
「め」とリピート


「はな」「くち」「みみ」「まゆげ」「かみ」



「かお」


いろいろな表情の顔を見て楽しむ
<活動> 画用紙とクレパスを用意。
画用紙を黒板に貼り、手を画用紙の上で丸く大きく動かし、「顔を描きましょう」と言葉をかける

画用紙を配布。クレパスを渡して顔を描くよう促す。とまどっているSがいたら、ジェスチャーで顔を描いて見せ、安心させる

「目が描けたね」「口。上手だね。アハハって笑っているのかな」「髪が長いですね」など、ジェスチャーを交えながら言葉掛けをする

できた絵を黒板に貼り、名前を書いてみんなで観賞する
今から、みんなで顔を描くことを理解する


「顔を描く」







みんなが描いた絵を見る
語彙 名詞 顔 目 鼻 口 歯 耳 眉毛 髪
動詞  
形容詞 長い 短い 大きい 小さい
その他  
文例 表現① Nを Vましょう
  顔をかきましょう
  髪もかきましょう
表現② Nを Vてください
  目をかいてください
表現③ Aです
  (~さんの髪は)長いです
教材 テキスト  
絵カード・教具 画用紙 クレパス 
備考  
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