毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。(視診をしながら)元気ですか。今日はX月X日X曜日です。今日の天気は?そうですね。晴れです」 「先生が言いますから、指で教えてください」「右」「左」「上」「下」「上手にできました」 「今度は、(一歩右へ動きながら)「右」。右へ動きます。「左」「左へ動きます」 「前」「後ろ」も取り入れて、リズミカルに体を動かしながら、位置の言葉を覚えさせる。 |
トピック等 |
交通安全 |
目標 |
交通のきまりに関心をもち、禁止の言葉、指示の言葉を聞いて行動できる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
道を歩いている子どものイラストを見せながら、「私たちは、道のどちら側を歩きますか」と言い、Sの反応を見る。
「右はどちらですか。右手を上げてください。そうですね、こちらが右ですね」と言い、黒板の右端に「みぎ」、左端に「ひだり」と書き、Sに復唱させる
「車は左側を走ります。「私たちは右側を歩きましょう。左側を歩いてはいけません」「道の右側を歩きます。言ってください」と言い、Sにリピートさせる。 |
「…?」
「右手を上げる」
「みぎ」「ひだり」
道の右側を歩かなければならないことを知る |
<活動> |
道路に飛び出そうとする子どものイラストを黒板に貼り、「いいですか」と尋ねる。「だめですね。とても危ないです。道に飛び出してはいけません」と言い、Sにもリピートさせる。
赤信号で横断歩道を渡っている子どものイラストを黒板に貼り、「いいですか」と問いかける。「そうですね、だめです。とても危ないです。赤信号で渡ってはいけません」「この道は信号がありません。どうしますか」「右・左・右を見て道を渡ります」とジェスチャーをしながら説明する
最後にもう一度イラストを示し、「道路に飛び出しません」「道の右側を歩きます」「右・左・右を見て道を渡ります」とSに言わせる |
「だめです」 「道に飛び出してはいけません」
「だめです」
「右・左・右を見て渡ります」とリピート
「道路に飛び出しません」「道の右側を歩きます」「右・左・右を見て道を渡ります」 |
語彙 |
名詞 |
右手 左手 右側 道 横断歩道 信号 赤 青 踏み切り おまわりさん |
動詞 |
飛び出します 渡ります 歩きます |
形容詞 |
あぶない |
その他 |
気をつけて |
文例 |
表現① |
Vてはいけません |
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道に飛び出してはいけません |
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赤信号で渡ってはいけません |
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道の右側を歩いてください。左側を歩いてはいけません |
表現② |
N(移動経路)を Vます(移動動詞) |
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道の右側を歩きます |
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横断歩道を渡ります |
教材 |
テキスト |
★『にほんごをまなぼう』p.22-p.23 |
絵カード・教具 |
イラスト ★絵カード『交通安全』 |
備考 |
可能であれば、警察官に来てもらい、話をしてもらうとよい |