毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。(視診をしながら)元気ですか。今日はX月X日X曜日です。今日の天気は?そうですね。晴れです」 「先生が言いますから、指で教えてください」「右」「左」「上」「下」「上手にできました」 「今度は、(一歩右へ動きながら)「右」。右へ動きます。「左」「左へ動きます」 「前」「後ろ」も取り入れて、リズミカルに体を動かしながら、位置の言葉を覚えさせる。 |
トピック等 |
(図工)車を作ろう |
目標 |
ものを作るときに使う言葉を知る |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
「これは車です。私が作りました」と言い、ダンボール紙や空き箱で作った車を見せる。
「この車はとてもよく走ります」と言い、実際に床を走らせる
「ダンボール、空き箱、タイヤ、竹ひご…。ここにいろいろな材料を持ってきました」と言って材料を見せ、それぞれの材料の名前を板書する
「今からみんなで車を作りましょう」と言い、自分も作ってみたいという気持ちを引き出す |
興味をもってTが作った車を見る
車が勢いよく床を走るのを見て驚き、歓声をあげる
車作りに使う材料を知る Tと一緒に材料の名前を読む
自分も作ってみたいという気持ちを持つ |
<活動> |
「まず、こことここに竹ひごを通します。次にタイヤをつけます。タイヤと竹ひごのところに接着剤をつけます。タイヤを付けました。車が走りますか。走りましたね。最後に、車の形を考えて、空き箱をつけます」と、一通り車を作って見せる。手順を書いた紙を黒板に貼り、Sと一緒に手順を読む
まずSにダンボール紙と竹ひご2本、タイヤ4本を配り、組み立てさせる。タイヤがついたら、走るかどうか試させる。うまくできないSには助言助力をする。よく走ったら、走る喜びをSと共有する
好きな空き箱を選び、車の形を工夫して作るよう、言葉をかける。完成したら、みんなで車を走らせて遊ぶ |
Tが車を作るのを見て、作り方の手順を知る
車体に竹ひごを通し、タイヤをつける タイヤと竹ひごのところに接着剤をつける 走るかどうか確かめる
車の形を工夫して作る 走らせて遊ぶ 片づけをする |
語彙 |
名詞 |
くるま タイヤ |
動詞 |
つけます 走ります |
形容詞 |
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その他 |
よく |
文例 |
表現① |
V(よ)う |
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みんなで作ろう |
表現② |
Vたいです |
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車を作りたいです |
教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
10㎝×20㎝程度のダンボール紙(車体用) 竹ひご(一人2本) タイヤ用の丸く切った紙(はさみを使う時間があれば、Sに切り取らせてもよい) 小さめの空き箱 セロテープ 接着剤
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備考 |
「車を作りたい!」「セロテープで箱を止める」「セロテープ貸して」「うん、いいよ/ちょっと待ってて」「○○君の車、よく走るね」など、車を作って遊ぶ中で、自然な発話を促したい。 車の作り方は、動画で紹介しているので参照していただきたい。 |
★JYL動画その他指導法「図工 くるま」を参照 『図工 くるま』 |