こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生低学年
30時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。(視診をしながら)元気ですか。今日はX月X日X曜日です。今日の天気は?そうですね。晴れです」
「先生が言いますから、指で教えてください」「右」「左」「上」「下」「上手にできました」 「今度は、(一歩右へ動きながら)「右」。右へ動きます。「左」「左へ動きます」 「前」「後ろ」も取り入れて、リズミカルに体を動かしながら、位置の言葉を覚えさせる。
トピック等 教科や学校行事
目標 児童の状況に応じた学習内容(話題や場面)を選び、会話の練習をする
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 120時間指導計画例などを参照し、子どものレベルや、季節など、状況にあった話題や場面を選ぶ。
例:学校の運動会に参加する場合はNo34「運動会」。

話題や場面に関する絵カード、写真を用意し、自発的な発話を促す。
<活動> 身体を動かすなどの活動を通じて、Tが十分に表現を聞かせ、復唱させる

口が慣れたら、TとSの会話をして場面を再現する

既知のことばと組み合わせて自発的な会話をするよう誘導する。
聞いたり、復唱したりすることを通して、表現に慣れる


ジェスチャーを交えたロールプレイをする

知っていることばを挙げる
語彙 名詞 この時間中に「聞かせたい語彙」「聞けばわかる語彙」「使える語彙」をある程度リストアップしておく
動詞  
形容詞  
その他  
文例 表現① この課を通じて慣れてもらいたい表現をあらかじめリストアップしておく
教材 テキスト  
絵カード・教具 「1日の生活の絵カード」(ソーシャルスキルトレーニング絵カード、エスコアール発行)
備考  
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