こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
30時間
文字語彙編
毎回取り入れる内容 はじめ 「おはようございます(こんにちは)」と笑顔で挨拶をし、PCで意味を確認した後、ジェスチャーでSにも挨拶を促す。
「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございます」の挨拶のPCを見せながら発音して聞かせ、Sにもリピートさせる。
おわり 「これで終わりです。挨拶しましょう。さようなら」
トピック等 買い物・りょこう・学校の施設2・振り返り
目標 書き方のルールを知る・ひらがなの復習  
学習内容 書き練習「促音」「拗音」「拗長音」・50音表完成問題、ディクテーションテスト
参考教案 活動内容 講師 学習者
<テスト> 「こくご」「すうがく」「りか」「おんがく」「えいご」のディクテーション 「こくご」「すうがく」「りか」「おんがく」「えいご」のディクテーション
<導入> 50音表を完成させる。(全て)
穴埋め問題1枚(35文字空欄)
50音表を完成する(穴埋め問題)。
<導入> レアリアを見せて「きって」「きっぷ」「せっけん」を導入。FC読みの練習をする。 レアリアを見せて「きって」「きっぷ」「せっけん」を導入。FC読みの練習をする。
<活動1> 文字を書く練習をする。
FCを黒板に貼る。
「前を見てください。「きって」」と言って、書き方を示す(2回)。
*「つ」の大きさと位置に注意。
「ノートに書いてください」と言って。なぞりがきを1回、十字のマスに2回書く。合わせて縦書きの注意もする。




「きって」とノートに書く。
<活動2> ディクテーション。
「今から、言いますから、書いてください。「きって」「せっけん」」
「きって」「せっけん」と書く。
<活動3> レアリアを数えて、「けしごむがひとつ、ふたつ、みっつ、消しゴムがみっつあります」。
数字FC「1」~「10」を見せて、「ひとつ」「ふたつ」と発音する。
数字「1」~「10」を発音する。
<活動4> PCじてんしゃとPC学校を見せながら、「じてんしゃで学校へ行きます」。
PCでんしゃとPCとうきょうを見せながら「でんしゃ?」
「でんしゃでとうきょうへいきます」
<活動5> 学校内見取り図を見て「しょうこうぐち」「きゅうしょくしつ」「こうちょうしつ」を導入。FC読みの練習。*50音表拗音の読み確認 学校内見取り図を見て「しょうこうぐち」「きゅうしょくしつ」「こうちょうしつ」を発音する。
語彙 名詞 きって きっぷ せっけん ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ ななつ やっつ ここのつ とお/しゃしん あくしゅ でんしゃ ふつう きゅうこう とっきゅう じてんしゃ とうきょう しゅと きょうと りょこう/としょしつ うんどうじょう しょくいんしつ こうちょうしつ きょうしつ きゅうしょくしつ ろうか しょうこうぐち 
動詞  
形容詞  
その他 ~を1まいください。助数詞(~まい、ひとつ~)、?で?へ生きました。
文例 テスト 「ディクテーションをします」「聞いて 書いてください」
導入 「書いてください」「(5分で)書いてください」
導入 「前を見てください」「聞いてください」「言ってください」
活動1 「前を見てください。いち、に、さん~」
「大きく書きます。手を出してください。いち、に、さん~」
「はい、じょうずにできましたね。」
「ノートに書いてください。上から書いてください。2回かいてください。」
「これは(「つ」)大きいです。これは(「つ」)小さいです。大きい「つ」。小さい「つ」」
活動2 「ディクテーションをします」「聞いて書いてください」
活動3 「前を見てください」「聞いてください」「言ってください」
活動4 「前を見てください」「聞いてください」「言ってください」
活動5 「前を見てください」「聞いてください」「言ってください」
教材 テキスト  
絵カード・教具 フラッシュカード・ひらがな50音表・数字FC・おもちゃのお金・漢字練習ノート(コクヨ・ジャポニカ・セイカなど)・レアリア
備考 「きて」と「きって」の聞き分けは、拍を意識させる。手を叩きながら発音したりして区別する。過去の経験をQA。学校行事や地域で参加した旅行などの情報を事前に収集しておくこと。
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