毎回取り入れる内容 |
おはおはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです」 「10, 20, 30, 40, …, 100」数字カードを見ながら、全員で言う。上手に言えたら、2桁の任意の数、例えば26、53などを全員で読んだり、一人で読んだりする。(20より大きい数は1年生3学期の学習内容なので、1年生児童には無理のないように行う) |
トピック等 |
学校の規則 |
目標 |
指示された内容が分かり、行動に移すことができる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
Sのレベルに合った算数の計算問題(10問程度のもの)を、表を下にして配布し、「まだ、見てはいけません」とゆっくり言う。理解できないSがいたら、もう1度「見てはいけません」「待ちなさい」と言い、ジェスチャーで見てはいけないことを理解させる。
「プリントを見てください」「名前を書いてください」「では、始めてください」
問題を解き終わったら採点し、結果をほめたり、次へつながるように励ましたりする。 |
Tの話を聞く 「~てはいけません」「~なさい」の意味がなんとなく分かる
Tの指示に従い行動する 問題を解く
Tに答えを採点してもらう |
<活動> |
算数の計算問題を裏返しにして黒板に貼り、「見てはいけません」と板書、Sにもリピートさせる。
廊下の絵を黒板に貼り、元気な男の子をダーッと走らせ、最後に転倒させる。「廊下を走りました。いけません。だめです。廊下を走っては…」と言い、Sの反応を見、「廊下を走ってはいけません」とゆっくり言いながら板書する。
以上のほか、「学校にお菓子を持ってきた」「授業中おしゃべりしている」「門から外へ出ようとしている」などの絵を黒板に貼る。Sには先生役として、「~てはいけません」と、Tと一緒に言うようにさせる。 |
「見てはいけません」
「廊下を走ってはいけません」
「学校にお菓子を持ってきてはいけません」「授業中、おしゃべりしてはいけません」「門から外へ出てはいけません」 |
語彙 |
名詞 |
かかと |
動詞 |
踏みます |
形容詞 |
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その他 |
いけない |
文例 |
表現① |
Vてはいけません |
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廊下を走ってはいけません |
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門から外へ出てはいけません |
表現② |
Vなさい |
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歩きなさい |
表現③ |
Vないでください |
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上靴のかかとを踏まないでください |
表現④ |
Nはだめです |
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お菓子はだめです |
教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
算数の計算問題 ★絵カード『学校の廊下』 ★「学校にお菓子を持ってきた」「授業中おしゃべりしている」「門から外へ出ようとしている」場面の絵『学校の規則』 男の子の絵 |
備考 |
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