こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生低学年
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①練習用の時計を使い、時計の読み方を5分ごとに練習する「10時5分、10時10分、…、11時」
②練習用の時計を使い、時計の読み方を1分~10分まで、1分刻みで練習する。
③ランダムに示された時刻を全員で読んだり、一人で読んだりする。
トピック等 (図工)花
目標 教師の指示に従って色紙を折り、花を作って楽しむ
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> ミツバチのペープサートを動かしながら、「ブーン、ブーン、皆さんこんにちは。私はミツバチです。花の蜜をさがしています。ブーン、ブーン」と言う

「ミツバチさんが花の蜜をさがしているけど、この教室には花がありません。みんなで花畑を作ってあげましょう」「ここにいろいろな色の色紙があります。これでチューリップを作りましょう」
Tの動かすミツバチのペープサートを見る



「花、ないねぇ」
「はなばたけ?」

「うん、チューリップ作る」
<活動> 「私が今からチューリップを作るから、見ていてくださいね」と言い、折り紙でチューリップを折って見せる。

花を画用紙に貼り、「何か足りませんね。何が足りないのかな」と問いかけ、茎や葉っぱが欲しいことに気づかせ、「くき」「葉っぱ」と言いながら、茎と葉っぱをかきたす。

「1本だけだと寂しいね。みんなでたくさん作ろうね」と言葉をかけ、色紙を1枚渡し、「先生の真似をして色紙を折ってね」と言う。

「まず、三角に折ってください。もう一度三角に折ってください。開いてください。真ん中の線のところに人差し指を置いて、こうやって折ってください。反対側もこうやって折ってください。はい、チューリップの花ができました」

できたSに「できたらここに糊で貼ってください。茎と葉っぱもかいてね」と言葉をかける。さらに好きな色の色紙を渡し、「もう一つ作ってね」と声をかける
最後にミツバチのペープサートを登場させ、「きれいな花畑だね。友達を連れてきたよ」と言い、たくさんのミツバチのイラストをSが描いた花の上に貼らせる
Tがチューリップを作るのを見る


ジェスチャーをしながら「これ、ない。これ、かく」

「くき」「葉っぱ」とリピートする






Tの真似をしてチューリップを作る



「できた」「ぼくもできた」

糊で画用紙にチューリップを貼り、茎と葉っぱをかき加える。

花畑の完成を喜ぶ
Tと一緒にミツバチのイラストを画用紙に貼る
語彙 名詞 花 色紙 チューリップ 画用紙 クレパス のり 茎 葉っぱ ~枚
動詞 作ります 折ります 開きます できます 貼ります かきます
形容詞  
その他 もう一度 こうやって
文例 表現① Vてください
   三角に折ってください
   もう一度、三角に折ってください
   聞いてください
   こうやって折ってください
表現② Vましょう
   のりで貼りましょう
   茎と葉っぱをかきましょう
教材 テキスト  
絵カード・教具 画用紙 色紙 クレパス ミツバチのペープサート ミツバチのイラスト多数 ★絵カード『みつばち』
備考  
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