こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生低学年
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①練習用の時計を使い、時計の読み方を5分ごとに練習する「10時5分、10時10分、…、11時」
②練習用の時計を使い、時計の読み方を1分~10分まで、1分刻みで練習する。
③ランダムに示された時刻を全員で読んだり、一人で読んだりする。
トピック等 (図工)ロボット
目標 いろいろな大きさの箱を組み合わせてロボットを作る中で、工作のときに必要な言葉を知る
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 「これはロボットです」と言いながら、ロボットの写真を黒板に貼り、「ロボット」と板書する。「どんなことができると思いますか」と問いかけ、Sから言葉を引き出す。

その他いろいろな形のロボットの写真を見せ、どんなことができるか、みんなで考える。

「小さいですが、力持ちです。思い荷物を持つことができます」「これは犬のロボットです。家に誰かが来ると、ワンワン吠えて教えてくれます」などとSと会話を交わし、できることを板書していく
ロボットに興味を持ち、どんなことができるか考える
「話します」「買い物に行きます」



「いっしょに遊びます」「計算をします」


「力持ち」
「ワンワン吠えます」などとリピート
<活動> いろいろな箱を見せながら、「大きい箱、小さい箱、丸い箱、四角い箱…ここに、いろいろな箱があります。この箱で、自分のロボットを作りましょう」 

セロテープを見せながら、「どんな形にするか決めたら、セロテープでとめます。こういう部品(ボタンなど)をつけたいときは、接着剤でつけます」などと作り方を説明し、イラストを貼りながら、「セロテープで とめます」「せっちゃくざいで つけます」「はさみで きります」などと板書する

Sの作業を見守り、必要があれば、助言助力する
最後に、一人ひとり、作ったロボットをみんなに見せながら説明させる
どんなロボットをつくろうかな、と想像しながらTの話を聞く



「セロテープでとめます」「接着剤でつけます」などとリピート





自分の作ったロボットについて説明する
語彙 名詞 ロボット セロテープ 箱
動詞 とめます
形容詞 大きい 小さい
その他  
文例 表現① N(道具)で Vます
   こことここをセロテープで止めましょう
   はさみで切ります
   目を接着剤でつけます
教材 テキスト  
絵カード・教具 空き箱 ボタン ペットボトルのキャップ セロテープ 接着剤 はさみ 油性ペン
備考  
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