毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 感情・間隔を表す形容詞の絵を見て言う。「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「寂しい」「つまらない」「いやだ」「怖い」「恥ずかしい」「怒っている」「びっくりした」「痛い」 |
トピック等 |
(生活)動物 |
目標 |
いろいろな動物に興味を持って絵本を見る |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
絵本『なにのこどもかな』(福音館書店)の表紙を見せる(ペンギンの親子の絵が描いてある) 「知っていますか」と言い、Sの様子を見る。「ペンギンですね。ペンギンの赤ちゃんとおかあさんです」
「いまから『なにのこどもかな』の絵本を一緒に見ましょう」と言い、ゆっくりページをめくる
Sが考えたり発話したりする時間を十分にとれるように留意する
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興味を持って絵本を見る
「ペンギン」「ペンギン、子ども」
「なにのこどもかな」とタイトルを読む
「何の子どもだろう?」と考えたり、気がついたことを声に出して言ったりする |
<活動> |
「いろいろな赤ちゃんがいましたね。どんな動物の赤ちゃんがいましたか。どの赤ちゃんが好きですか」などと問いかけ、Sと一緒にもう一度絵本を見ながら振り返り、動物の名前を板書する
『しっぽのはたらき』(福音館書店)の表紙を見せ、ゆっくりタイトルを読む。「しっぽって何でしょう。知っていますか。そうですね。イノシシやライオンにもしっぽがありますね。おや、ここにしっぽが見えますね。これは何のしっぽでしょう?」と語りかけ、内容に興味を持たせる
Sの反応を見ながら、ゆっくり読み進める。文が長く、Sに理解できない言葉があるかと思うが、できるだけそのまま読み進め、内容を楽しませる
もう一度表紙を見せ、Sが気づいたことを取り上げたり、気づかなかったことを知らせたりして楽しみながらページをめくっていく
ゆとりがあれば、それぞれの動物のしっぽのはたらきをワークシートに書き込ませる |
「ペンギン」「キツネ」「イノシシ」「ライオン」… 「イノシシの赤ちゃん、かわいい」「ライオンの赤ちゃん好き」など
「しっぽのはたらき」とタイトルを読む
「しっぽ」について知る
興味を持って絵本を見る
気がついたことや思ったことを言う
ワークシートに書き込む |
語彙 |
名詞 |
動物 犬 猫 うさぎ ライオン キリン ゾウ カバ あかちゃん |
動詞 |
います |
形容詞 |
白い 茶色い かわいい |
その他 |
どの |
文例 |
構造① |
NのN |
例文 |
犬の赤ちゃん |
構造② |
どのNが 好きですか |
例文 |
どの赤ちゃんが好きですか |
構造③ |
Nです |
例文 |
ライオンです |
教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
絵本『なにのこどもかな』、『しっぽのはたらき』(以上、福音館書店) ワークシート |
備考 |
その他、Sのレベルや興味に応じて、『どうぶつのおやこ』、『どうぶつのおかあさん』、『どうぶつのこどもたち』、『はじめてであうずかん けもの』(以上、福音館書店)なども用意しておき、自由に見て楽しむ時間を作ってもよい ★『絵本読み聞かせリスト』 |