毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 「「大きい」の反対は「小さい」です。では、「長い」の反対は何でしょう」の問いに答える。 同様に、「重い・軽い」「高い・低い」「高い・安い」「きれい・汚い」についてのクイズに答える。 ※発音をしながら絵を見せて、意味の定着を図る。 |
トピック等 |
(生活)天気 |
目標 |
天気を表す言い方がわかる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
「はれ」「くもり」「あめ」「ゆき」天気のイラストを黒板に貼る
「きょうの天気は?」「そう。晴れですね」「きのうも晴れでしたね。何をして遊びましたか」「おやおや、部屋の中で遊んだ人がいますね」
雨のイラストを示し「雨の日は何をして遊びますか」と問いかける。Sたちの発話を受け、「S3さんは おりがみを したり、トランプを したりします」と言いながら板書。さらに、「S1さんは?」と言い、Sの反応を見ながら、「S1さんは ゲームを したり、本を よんだり します」と板書し、Sにリピートさせる |
「自転車」「サッカー」「ドッヂボール」「ゲーム」
S1「ゲーム、本」、S2「絵を描く」、S3「折り紙、トランプ」
「S3さんは折り紙をしたりトランプをしたりします」「S1さんはゲームをしたり本を読んだりします」とリピート |
<活動> |
「雪を見たことがありますか」と言いながら、絵本『はじめてのゆき』の表紙をSに見せる。タイトルから何を連想したか、Sから言葉を引き出してから、絵本を読み聞かせる
読み終わった後、もう一度絵本を開いて、おもしろかったことや感じたことを話し合ったり、雪の日に何をしたいか考えたりする
ワークシートを配布し、それぞれの天気のイラストの横に、「~たり、~たりします」の文型を使って、どんなことをして遊ぶか書かせ、最後に一人ひとりに書いた文を読ませる |
「雪、見たことない」 「はじめてのゆき?」「いいなあ、雪」「雪、冷たいよ」… 絵本を見る
「雪だるまがとけちゃった」 「おしりをあたためたところ、おもしろい」 「雪だるまを作りたい」「ゆきがっせん!」
それぞれのお天気のとき、何をして遊ぶか書く
書いた文を読む |
語彙 |
名詞 |
雨 晴れ 曇り 雪 |
動詞 |
降ります |
形容詞 |
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その他 |
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文例 |
表現① |
Vたり、Vたりします |
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晴れの日は、サッカーをしたり、自転車に乗ったりします |
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雨の日は、絵を描いたり、本を読んだりします |
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雪の日は、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりします |
教材 |
テキスト |
★『にほんごをまなぼう』p.9 |
絵カード・教具 |
絵本『はじめてのゆき』、『ちいさなふゆのほん』、『コッコさんとあめふり』(福音館書店) 科学絵本『あっ!ゆきだ』、『あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?』(福音館書店) ★ワークシート『天気』 |
備考 |
地域や季節に応じた絵本を読み聞かせたり、歌を歌ったりして、天気を身近に感じさせたい |