毎回取り入れる内容 |
はじめ |
「おはようございます」「にほんごのべんきょうをはじめます」「あいうえおの歌を歌います」「今度は、S1さんは「あいうえお」、S2さんは「かきくけこ」、S3さんは「さしすせそ」と歌ってください」「元気ですか。」「○月○日。天気は○○。」※10「今日昨日明日・天気」のために日付と天気は口頭と板書で示しておく。 |
おわり |
今日の活動を振り返らせる。楽しい、という気持ちが残るように。がんばった友だち、おもしろかったこと、など講師が発言(見本)し、だんだんと生徒が言えるよう指導する。終わる前に、カレンダーの今日の日付に印をつけるか、出席カードにスタンプ・シール・サインをつける。 |
トピック等 |
数える |
目標 |
50音表の音の体系を知る / 数唱ができる(1~13) / 数字を書く(4~6) |
学習内容 |
数を数える 数字と数の一致 運筆(4~6) |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<活動1> |
1~10までの数を黒板に書き、数字を指さしながら読む。2回目は、SにもTと一緒に読ませる。数字の下に振り仮名を振り、もう一度Sと一緒に読む。
1から10までスムーズに言えるように、3ずつ区切って言ったり、4ずつ区切ったり、早口で言ったり、ゆっくり言ったり、イントネーションをつけたりして、楽しみながら練習できるようにする。 |
Tと一緒に言う。
「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」 |
<活動2> |
「赤い丸はいくつ?」と問いかけ、絵の中に書かれている図形を数えさせ、10以上の数を導入する。図形の名前の定着が悪い場合には、図形をさしながら「この赤い丸はいくつ?」と問いかける
11、12、13を黒板に書き、Sに読ませる。数字の下に振り仮名を振り、もう一度Sと一緒に読む。 |
「さん」「ご」… 「じゅうといち!」
「じゅういち、じゅうに、じゅうさん」 |
<活動3> |
数字FCを黒板に貼り、「これは、よん・しです」と言いながら、「よん」「し」と板書する。
「4を書きます。見てください」上手に2回手本を書く。3回目にダメな例を書く。「この4はいいですか」「そう。だめですね」
「手を出してください。大きく書きます。いち。に」と空書きさせた後、ノートに書かせる。書き順に気をつけて、「いち、に」と言いながら、書かせる。5、6も同様に書かせる。 |
「よん」「し」と言う。Tの手本を見る。
「いいです」「だめです」と言う。
Tといっしょに書き順を意識して空書きする。 ノートに書く。 |
<活動4> |
「これは「すごろく」です」と言いながら、すごろくを見せる。「ここがスタートです」「ここがゴールです」と言い、スタート地点にコマを置く。「これは、サイコロです」と言い、サイコロを振り、出た目の数だけコマを進める。
みんなで「すごろく」をする。コマを進めるときは1つずつ言いながら進ませる。2年生や足し算ができる子には、サイコロを2つ渡して振らせてもよい。 |
Tの説明を聞く。 やってみる。
理解できたら、各グループでする。サイコロの目を言い、マスも数える。 |
<活動5> |
文字カード「よん」を見せ、50音表を使って読ませる。「そうですね。「よん」です。どれですか」と言い、数字を示す。「そうですね。4です」。5、6も同様にする。 |
「よん」です。 4を示す。 5、6も同様にする |
語彙 |
名詞 |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 すごろく |
動詞 |
進みます |
形容詞 |
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その他 |
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文例 |
活動1 |
「いち、に、さん、し、~、じゅう」「言ってください」 |
活動2 |
「赤い丸はいくつ?」 |
活動3 |
「4を書きます。見てください」「いいですか。手を出してください」「これは、ノートです。今から、ノートに書きます」「なぞってください」「鉛筆で書いてください」 |
活動4 |
「これはすごろくです」「ここがスタートです。ここがゴールです」「これはサイコロです」「サイコロを振ります」「「●」が1です。ここから1進みます」「「●」が2です。ここから2進みます」 |
活動5 |
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教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
ひらがな50音表 運筆練習プリント 具体物 図形 すごろく ★ワークシート『数を数える』 |
備考 |
書き順を言わせながら、書かせる。すごろくも数を声に出して言わせる。 |