毎回取り入れる内容 |
朝の会、帰りの会などを利用し、あいさつ、暦日、天気、数字は毎回の授業で少しずつでも継続して取り入れていきましょう。(あいさつ、カレンダーの歌) 例:「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 今日の言葉「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」(絵カードを見て、全員で挨拶の言葉を言う) |
トピック等 |
いいこと・だめなこと |
目標 |
学校内や登下校時のいいこととだめなことが分かる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
テキストの絵を拡大コピーしたものを用意。まず、ゴミを投げ捨てている女の子の絵を黒板に貼って、「だめ」と言い、Sにも言わせる。次に、ゴミをゴミ箱に捨てている女の子の絵を貼って、「いい」と言い、Sにも言わせる。それぞれの絵の下に「だめ」「いい」と書き、もう一度Sと一緒に読む
トイレの後、手を洗わずに行こうとする子、手を洗っている子のイラスト見せ、指さしながら「だめ」「いい」と言い、Sにも言わせる |
黒板に貼られたイラストを見る いいことか悪いことか分かり、Tの後について言う 「いい」 「だめ」
「いい」 「だめ」 |
<活動> |
Sと一緒にテキストのイラスト(できればコピーし、1枚ずつ切り離しておくとよい)を見ながら、それぞれ「いい?だめ?」と聞き、Sに回答させる。
授業中、トイレへ行きたがっている子のイラストを見せ、子どもがどうしたいのか、Sに考える時間を与える。「先生、トイレ、いいですか」というフレーズに気づかせ、練習させる。その際、イラストのTの表情にも注目させ、授業中にトイレに行くことはあまりいいことではないことにも気づかせる。同様に、「先生、水、いいですか」の表現の練習もさせる
最後にもう一度それぞれのイラストを見て「いい」か「だめ」かを言わせる |
「いい」または「だめ」
「先生、トイレ、いいですか」
「先生、水、いいですか」
「いい」または「だめ」 |
語彙 |
名詞 |
水 トイレ |
動詞 |
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形容詞 |
いい だめ |
その他 |
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文例 |
表現① |
A/Naですか |
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いいですか |
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だめですか |
表現② |
A/Naです |
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いいです |
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だめです |
教材 |
テキスト |
★『日本語学級1』p.2-5 |
絵カード・教具 |
教科書のイラストの拡大コピー |
備考 |
日本語の練習だけでは飽きてしまうので、迷路遊びや塗り絵、絵本なども用意しておくとよい。 ♣低学年の指導計画例と同様の内容です。 |