毎回取り入れる内容 |
はじめ |
「おはようございます(こんにちは)」と挨拶をした後、①位置を表す漢字を読む「上、下、左、右、中」 ②体を表す漢字を読む「目、口、耳、手、足、体、頭、顔、首、毛」※読んだ後で裏側の絵を見せ、意味を確認させる |
おわり |
終わる前に、カレンダーの今日の日付に印をつけるか、出席カードにスタンプ・シール・サインをつける一。月曜は黄色、火曜は赤など)。感情のPCを見せながら「どんな気持ち?」と問いかけ、Sの選んだPC(例えば「楽しい」)に対してコメント(例:「ああ、よかった」)をする。「これで終わりです。挨拶しましょう。さようなら」 |
トピック等 |
振り返り |
目標 |
習った漢字の確認と復習をする |
学習内容 |
テスト 偏やツクリ |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<活動1> |
【漢字テスト】 1. ディクテーション 既習単語のディクテーション10語程度 文レベルのディクテーション3問~5問 2. 読み問題 漢字に振り仮名を振る 文の中の下線の引かれたところに振り仮名を振る 3. 書き問題 ひらがなを漢字に直す イラストを見て、空欄に漢字を書き入れる 4. 意味の理解を問う問題 漢字と絵を線で結ぶ(単語の意味の理解) 3つの漢字のうちどれを使えば文の意味が成り立つか 短い文章を読み、質問に答える(文の理解) |
答案を書く |
<活動2> |
【答え合わせ】 ディクテーション問題の答えを板書し、答えを確認させる。できていたら赤鉛筆で○を付け、間違えていたら、赤鉛筆で直すように指示する。
読み問題の答え合わせは、Sに読ませ、あっているかどうか全員で確認する。
書き問題の答えは正解しているSに黒板に書かせ、上手にできたことをほめる。
読解問題はTが文を読んでやりながら、誤答が多い箇所の解説をする。理解ができたところで、交代で「。」読みをする。 |
答えを確認し、○付けをする。 間違えたところを色鉛筆で直す。
Tに指名されたら答えを読む。
Tに指名されたら前に出て、黒板に答えを書く。
交代で「。」の所まで読む。 |
<活動3> |
【まとめ:偏やツクリについて】 「「草」「花」「茶」を見てください。同じところがあります。どこですか」と問いかけ、共通点に気づかせる。「そうですね。こことここが同じですね。「艸」からできました」「これは「草かんむり」と言います」
次に「海」や「池」、「体」「休む」「作る」、「言う」「読む」「話す」を取り上げ、同様に共通点について考える。 |
漢字には共通の部分があることに気づく。 |
<活動4> |
【ゲーム】 背中か手(見ないように)に漢字を1字書いて当てるゲームを行う。 これまでに学習した漢字のうち、あまり画数の多くない漢字を選び、黒板に貼り、この中から出題するように指示する。 |
背中か手(見ないように)に漢字を1字書いて当てる。 |
<活動5> |
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語彙 |
名詞 |
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動詞 |
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形容詞 |
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その他 |
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文例 |
活動1 |
「今からテストをします」「ノートを見ないでください」「最初にディクテーションをします。よく聞いて書いてください」 |
活動2 |
「答えを書きますから、○付けをしてください」「間違っているところがあったら、赤鉛筆で直してください」 |
活動3 |
「「草」「花」「茶」を見てください。同じところがあります。どこですか」「そうですね。こことここが同じですね。「艸」からできました」「これは「草かんむり」と言います」「草に関係があります」 |
活動4 |
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活動5 |
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教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
テスト用紙 |
備考 |
偏やつくりの意味が理解できれば漢字習得の効率も高まるが、子どもの様子を見て、あまり無理のない程度にする。 ここまでの頑張りを認め、今後の学習へつなげるよう配慮する。 |