毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 ①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…) ②時間を順不同で読む(4時、11時、9時、6時、…) ③「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…) |
トピック等 |
(家庭科)調理実習 |
目標 |
調理実習の手順や調理実習で使われる言葉を知る |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
料理の写真を見せながら、「~さんの好きな食べ物はなんですか」「~さんは料理をしますか」など料理をすることについて、イメージを膨らめる。
料理の本、家庭科の教科書などを見せ、「家庭科では調理実習をします」と言い、「調理実習」と振り仮名付きで板書する。
調理をする時の服装や決まりについて、Sから言葉を引き出し、「手を洗います」「エプロンをします」「三角巾をかぶります」等、板書して確認する。 |
「スパゲティ」「お好み焼き」 「料理、しません」「ときどきラーメン作ります」
学校では、調理実習があり、みんなで実習室で料理を作ること、その後食べることを知る。
調理するときの服装や決まりについて考え、発表する。 「エプロン」「三角巾」「手を洗います」など。
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<活動> |
「野菜のベーコン巻」など、簡単にできる料理の出来上がり写真を見せ、料理名、材料などを生徒に考えさせる。
手順写真を黒板に貼り、Sと一緒に説明文を考える。 1)アスパラガスを洗う、2)アスパラガスを切る、3)エリンギを洗う、4)エリンギを縦に細長く切る、5)アスパラガスとエリンギをベーコンで巻く、6)フライパンを温める、7)少し油を引く、8)野菜のベーコン巻を炒める、9)塩こしょうする、などを板書し、Sに読ませる。
作業手順を録音することを伝え、担当を決める。録音機材がなければ、順に発表させる。録音を聴き、作業の手順を確認する。
「食べてから、何をしますか」「きれいに片付けます」「みんなでお皿を洗います」「教室に帰ってから、感想を書きます」などとまとめ、調理実習のあらましを理解させる。 |
「あ、これ知ってる」「食べたよ」「ベーコンだ」など、気が付いたことを言う。
料理のステップごとの写真を見ながら、Tの後について「アスパラガスを洗います」「切ります」「エリンギを洗います「細長く切ります」「ベーコンを巻きます」「油を引きます」「野菜のベーコン巻を炒めます」などとリピート 写真を手順に従って並べ、続く2枚のカードを持ち、1文にして言う。「アスパラを洗ってから、切ります」「フライパンを温めてから、油を引きます」など。
分担して作業手順を録音するか、または、発表する。 録音を聴く。
「お皿を洗います」「片付けます」 「教室に帰ってから感想を書きます」 |
語彙 |
名詞 |
調理実習 まな板 包丁 フライパン 材料 塩 こしょう 三角巾 |
動詞 |
作ります 切ります 洗います 巻きます (フライパンを)温めます (油を)引きます 炒めます (火を)とめます 盛りつけます |
形容詞 |
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その他 |
一人分 きれいに |
文例 |
表現① |
Vてから~ |
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野菜は洗ってから切ります |
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フライパンを温めてから、油を引きます |
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食べてから、お皿を洗います |
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教室に帰ってから、感想を書きます |
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教材 |
テキスト |
家庭科の教科書 |
絵カード・教具 |
料理の写真 調理器具、料理の手順 ステップごとの写真 音声を録音できるもの 料理時の服装などレアリア |
備考 |
調理用の設備がなければ、加熱を必要としない簡単な料理を作ってもよい。 生徒が家で食べるものや飲み物などを紹介してもらうのもよい。 |