毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 ①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…) ②「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…) ③「~分」という時計の読み方を5分ごとに練習(5分、10分、15分、20分、25分、…) |
トピック等 |
(家庭科)家庭(家の中)の仕事 |
目標 |
家庭の中で自分にできる仕事を説明することができる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
「ケンタ君とお母さん」の話を、イラストを黒板に貼りながら読み聞かせる。
「お母さんはケンタ君に何と言いましたか」 「そのとき、ケンタ君はどう思いましたか」 「みんながテレビを見ているとき、お母さんが「~して」と言いました。みんなはどうしますか」 などと問いかけ、Sから言葉を引き出し、板書していく |
Tの話を聞く
「牛乳を買ってきてって言いました」 「いやだなあ、と思いました」「アニメ見たいなあ、と思いました」 「後でと言います」「ケンタ君と同じ」 「やりたくない。テレビ見る」 |
<活動> |
「みんなもケンタ君と同じですか」「何か家の中の仕事をしますか。S1さん、どんな仕事をしますか」
S1の発言を板書し、「ほかの人はどんな仕事をしますか」と問いかける。Sからの発話がなかったら、ヒントとして家の中のいろいろな仕事の絵カードを示し、できるだけSからの言葉を引き出す。
絵カードを黒板に貼り、仕事の内容をその下に書いていく。家の中の仕事が出尽くしたところで、Sと一緒に読む。
絵カードを1まいずつ配り、母親または父親役と子ども役に分かれ、ロールプレイをさせる。上手にできたチームをほめる。言葉がうまく出ないチームには、助言助力をする。
最後に、黒板に「わたし/ぼくは家で をします」と書き、下線の部分に自分の好きな言葉を入れて言わせる |
S1「はい、します」 「ご飯を食べてから、お皿を洗います」
「お皿を拭きます」 「掃除をします」「洗濯をします」 「買い物に行きます」…
「犬の散歩をします」「荷物を持ちます」「部屋の掃除をします」 「花の水やりをします」「洗濯ものを干します」…
母親/父親役「○○、花の水やりをして」 子ども「はーい。花の水やりをします」 母親/父親役「ありがとう。お願いね(頼んだよ)
S1「ぼくは家でお皿を洗います」 S2「私は家で掃除をします」 |
語彙 |
名詞 |
散歩 水やり 荷物 |
動詞 |
(お皿を)拭きます 頼みます お願いします |
形容詞 |
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その他 |
悪いけど |
文例 |
表現① |
~(引用)と 言いました/思いました |
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お母さんは「牛乳を買ってきて」と言いました |
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ケンタ君は「いやだなあ」と思いました |
表現② |
Vて います(継続動作) |
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ケンタ君はテレビでアニメを見ています |
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お母さんは台所で料理をしています |
表現③ |
Vて(依頼) |
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○○、牛乳を買ってきて |
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悪いけど、お皿を洗って |
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教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
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備考 |
ケンタ君はマンガやアニメが大好きです。毎日5時半からテレビでアニメを見ます。「あ、○○が始まるぞ。ケンタ君はテレビの前に座りました。お母さんが会社から帰ってきて、台所で料理を始めました。お母さんが、「ケンタ、悪いけど、牛乳を買ってきて」と言いました。ケンタ君は「いやだなあ。アニメを見ているんだから」と思いました。「後で」とケンタ君は言いました。お母さんは、牛乳がないと料理ができないと言って、牛乳を買いに行きました。窓から、お母さんの背中が見えました。「お母さん!」ケンタ君は急いでお母さんを追いかけました。 |