こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生高学年
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…)
②「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…)
③「~分」という時計の読み方を5分ごとに練習(5分、10分、15分、20分、25分、…)
トピック等 (家庭科)食べ物と私たちの体
目標 食べ物の栄養やはたらきを表す言い方を知る
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 「毎日、どんなものを食べますか」と聞き、一人ひとり順番に絵カードの中から選ばせて、机の上に並べる。絵カードがないものは、カードに絵を描かせる。

赤、黄、緑の色画用紙を用意し、別の机の上に広げる。
「肉は赤の食べ物です」と言いながら、肉の絵カードを赤の色画用紙の上に置く。同様に、「スパゲティは黄色の食べ物です」「キャベツは緑の食べ物です」と言いながらそれぞれの色画用紙の上に置く。絵カードを置き終わったら、「食べ物は三つの種類に分けることができます」と言う
卵、牛乳、肉、ごはんなど、絵カードを取り、机の上に並べる



Tの作業を興味を持って見る。
<活動>  「肉は私たちの体を作ります。(本物の大豆を見せて)これは大豆です。大豆も私たちの体を作ります。肉も大豆も仲間です。肉や大豆の仲間がこの中にありますか」とSに問いかけ、考えさせる。

「残念、トウモロコシは、スパゲティの仲間です。私たちのエネルギーになります。黄色の食べ物です。黄色の食べ物を食べると、たくさん走ることができます」

「リンゴは緑の食べ物です。リンゴは赤いですが、キャベツの仲間です。リンゴやキャベツを食べるとあまり病気になりません」

「ほかに何が赤の食べ物ですか。分かりますか」と声をかけ、まず、赤の食べ物の仲間を理解させる。Sがうまく分類できないようであれば、「給食のときに飲みます」などとヒントを出す。同様に、黄色の食べ物、緑の食べ物なども分類し、最後に、ワークシートで確認をする。
S1「とうもろこし」と言いながら、トウモロコシの絵カードを取る。

S2「先生、りんごは?」
S3「卵も赤の食べ物ですか」



「あ、分かった。牛乳です」
語彙 名詞 大豆 種類 エネルギー 仲間 炭水化物 脂質 タンパク質 無機質 ビタミン
動詞 分けます
形容詞  
その他  
文例 表現① Vることが できます
   食べ物は三つの種類に分けることができます
教材 テキスト  
絵カード・教具 食べ物の絵カード ★ワークシート『食べ物と私たちの体』 色画用紙
備考  
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