| 毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はＸ月Ｘ日Ｘ曜日です。今日は晴れです。」
感情・感覚を表す形容詞の絵を見て言う
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「寂しい」「つまらない」「いやだ」「怖い」「恥ずかしい」「怒っている」「びっくりした」「痛い」 |
| トピック等 |
テスト |
| 目標 |
テストのやり方やテストに関する言葉がわかる |
| 参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
| ＜導入＞ |
クラスでテストがあることを伝える。テストで何を連想するか尋ねる。
テストではどんなことを守らなくてはならないか確認する。絵カードなどを使い生徒の発言をとりあげられるようにする。
テストの約束事を板書し、Ｓと一緒に確認する
今日はテストをすることを伝える。どんな気持ちか尋ねる。 |
テストがあることを知る。何を連想するか教師の問い掛けに答える。
テストの約束事を考える。（おしゃべりしない、鉛筆と消しゴムを用意する、人の答えを見ない、鉛筆を落としたら手を上げる、など）
「えー、テスト！」「やだな」「がんばる」など |
| ＜活動＞ |
虫食いの５０音表を見せる。空欄を指差し、「ところどころ字が分かりません。皆さん、分かりますか」と問いかけ、興味を持たせる。
「これは、ひらがなのテストです。全部できると２０点です。何点取れるかな」と言い、テスト用紙を配布する。「まず、名前を書いてください」「はい、始めてください」
全員が書き終わったら、「答案用紙を集めてください」といい、採点する。Ｔが採点する間、Ｓには別の問題をさせておく。採点し終わったら、「２０点です。全部マルです。よくできました」「１５点ですね。がんばりましょう」などと言いながら答案用紙をＳに渡し、間違えたところを青鉛筆で直させる。時間があれば算数の問題なども扱う。 |
「分かる、分かる」「だいじょうぶ」
「えーっ」
「テスト？」「２０点」
名前を書いてテストを始める
答案用紙を集める
別の問題をする
答案用紙をもらい、間違えたところを青鉛筆で直す |
| 語彙 |
名詞 |
テスト 時間 点 ○（マル） ×（バツ） |
| 動詞 |
やります 分かります |
| 形容詞 |
|
| その他 |
|
| 文例 |
表現① |
可能形 |
| |
できます |
| |
書けます |
| |
Ｖてください ／ Ｖないでください |
| 表現② |
名前を書いてください |
| |
始めてください |
| |
まだ、見ないでください |
| |
答案用紙を集めてください |
| 教材 |
テキスト |
|
| 絵カード・教具 |
★『にほんごをまなぼう』p.７４－p.７５ |
| 備考 |
Ｓのレベルに合わせた算数のテスト ひらがなの虫食いテスト |