| 毎回取り入れる内容 |
はじめ |
始業の挨拶「起立」「礼」「着席」／「おはようございます」「こんにちは」／「今日は、○月○日、○曜日です。天気は○です。」
健康観察「げんきですか」／「げんきです」「げんきではありません」「あたまがいたいです」「おなかがいたいです」
前時の宿題を提出「宿題を提出してください」
日付の言い方確認 |
| おわり |
授業の振り返り
宿題の指示
小さい「や・ゆ・よ」の入った言葉の読み書き練習「ことばの練習帳（ひらがなNo.２)」（★ＪＹＬ教材）
漢字の読み書き練習（★JYL教材） |
| トピック等 |
小さい「や・ゆ・よ」の入った言葉１ |
| 目標 |
①小さい「や・ゆ・よ」の入ったことばが読める／書ける ②縦書きと横書きのルールを知る ③短い文が読める ④一年生の漢字が読める／書ける
⑤基本的な数字の読み方を知る（千） |
| 学習内容 |
ひらがな拗音のことば 短い文の読み 漢字 基本的な数字の読み |
| 参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
| ＜活動１＞ |
【前時の復習】
「ことばの練習帳（ひらがなＮｏ．２）」対応の聴写テスト（★JYL教材）をさせる。
黒板に答えを書き、Sに○を付けさせる（赤ペンで採点させる）。
黒板に書いた答えをSに読ませる。
|
Tが言う語彙をよく聞き、聴写テストをする。（聞いて書く）
黒板に書かれた答えを、Tの指示で読む。
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| ＜活動２＞ |
【文字・ことばの読み】
『にほんごをまなぼう１』Ｐ９８「ちいさいじにかえてへんしんさせよう」を提示し、読む。
小さい字があることや、発音、意味が違ってくることに気付かせる。
「いしゃ」の「しゃ」が1拍であることを手をたたいて示す。「い・しゃ」→「××」（２拍）
「ことばの練習帳（ひらがなNo.2)」「拗音」を読ませる。
拗音に意識を向けさせるよう強調する。
※「しゃ」は「さ」になりやすいので、Ｓの発音をよく聞く。
|
「いしゃ」の「ゃ」は、小さい字であることに気付く。
手をたたきながら、単語を読む。
Ｔの後に続いて、拗音のことばを読む。
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| ＜活動３＞ |
【文字・ことばの書き】
方眼ノートに「きゃ きゅ きょ」などと縦書きと横書きで書かせる。
※小さい「や ゆ よ」の書き位置に注意させる。
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小さい「や ゆ よ」の位置に注意して書く。 |
| ＜活動４＞ |
【短い文の読み】
「ことばのけいこ」（与田準一 『しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩』）のを配り、範読をする。Ｓには、Ｔが読んでいる箇所を指で追っていくように指示する。
Ｔが読んだ後にＳが続けて読んだり、Ｓ全員で読んだり、行ごとに読み手を変わって読んだり、と様々な音読のスタイルの練習をさせると良い。 |
Ｔの読む「ことばのけいこ」を、指で追いながら聞く。
様々なスタイルでの音読を楽しむ。 |
| ＜活動５＞ |
【漢字】1年生の漢字４★ＪＹＬ教材
漢字カードで、前時に学習した漢字の読みの復習をする。
「漢字の練習帳」の、本時で学習する漢字を読ませる。
（日 月 空 天気 雨 夕日、山、川、田、木、林、森）
「漢字の練習帳」に1回練習させ、書き順や字形についてチェックをする。間違いがあるときは、丁寧に説明をする。
※日と月は、音読み、訓読みを同時に入れる。
※気の書き方は、中国と違うことに気付かせる。
「漢字の練習帳」（★ＪＹＬ教材）の漢字を含む文の読み練習をさせる。
≪もっと学習≫
学習した漢字を含む短文作りをさせ、発表させる。
訓読みが覚えられたＳには、プリントなど用意して音読みも指導する。
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漢字カードで、前回学習した漢字の読みの復習をする。
「漢字の練習帳」で本時の漢字を読む。
漢字を１回書く。
漢字を含む文を読む。
学習した漢字を使った文を考え、書いて、発表する。クラスメートの作った文を聞いて、間違いを直し合ったりする。
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| ＜活動６＞ |
【数字】（基本的な数字の読み⑪ １～９９９９）
大きな数を扱うことを予想させるよう黒板に位取り表を貼る。
数字のフラッシュカードをつかい、位を埋めていく。
Tが数字を読む。SもTと一緒に言う。／Sだけで言う。
実生活の中での４けたの数を扱う。
カレンダーを見せて、年号を読む。数年分読んでみる。２０１１年、２０１２年・・・逆戻りして生まれた年まで読む。
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４桁の数字をTに続いて読む。
年号を読む。
「今年は２０１１年です」
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| 語彙 |
名詞 |
＜活動２＞「ことばの練習帳」の当該ページのことば：（拗音）じどうしゃ、おちゃ、ひゃく、みゃく、しゅくだい、びじゅつ、きょねん、じしょ、ちょくせん、りょこう
＜活動４＞日 月 空 天気 雨 夕日 山 川 田 木 林 森 ＜活動５＞?年・生年月日 |
| 動詞 |
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| 形容詞 |
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| その他 |
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| 文例 |
活動１ |
「聞いてください」「書いてください」「赤ペンを出してください」「○を付けてください」「点を書いてください」「何点ですか」 |
| 活動２ |
「この（や）を見てください」「小さい字ですね」「よく聞いてください」「（いしや）は、手を３回たたきます」「（いしゃ）は、手を２回たたきます」「一緒に読んでください」「もう一度」 |
| 活動３ |
「どこに書きますか」「小さく書きます」「ていねいに」 |
| 活動４ |
「読みます」「一緒に」「一人で」 |
| 活動５ |
「見てください」「読んでください」「１，２，３・・・」「書いてください」「皆さんの国の漢字と同じですか、違いますか」「同じ」「違う」「文を作りましょう」 |
| 活動６ |
「読みます」「何年ですか」「あなたは、何年に生まれましたか」「～は、～年に生まれました」 |
| 教材 |
テキスト |
「ことばのけいこ」（与田準一 『しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩』）
★『かんじだいすき（１）～日本語をまなぶ世界の子どものために～』 ★『かんじだいすき（１）漢字・絵カード』 （公益社団法人国際日本語普及協会 AJALT） |
| 絵カード・教具 |
カレンダー ５０音表 聴写テストシート ひらがなカード 漢字カード ★『ことばの練習帳（ひらがなNo2）』 ★『漢字の練習帳（１）中国語訳付き』 数字フラッシュカード |
| 備考 |
◆＜活動４＞ここでは、「ことばのけいこ」（与田準一）を取り上げたが、早口ことばの「かえる ひょこ ひょこ・・・」でも拗音の練習になり、置き換えができる。（光村図書1年国語下ともだちＰ８２「早口ことば」／学校図書2年国語下Ｐ６７「早口ことば」）
◆＜活動５＞漢字学習のヒント漢字学習のヒント②（ゲーム）書き順の意識付け：じゃんけんをして、勝った人が一画づつ書いていく。
※漢字学習は単調になりやすいので、集中できない児童にはカードを使ったり、ゲーム形式で反復練習をさせるなど、マンネリ化しない工夫をする。
◆＜活動６＞算数のチェック事項 小２レベル |