こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①カレンダーを見て月の言い方を練習(1月、2月、3月、4月、5月…)
②カレンダーを見て、日付の言い方を練習(ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか…)
③曜日の言い方の練習(月曜日、火曜日、水曜日…)
トピック等 美術の時間
目標 美術の時間で使われる言葉が分かる
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 1週間の授業予定表をSと一緒に見る。美術の時間は1週間に一度であることを確認する。「美術の時間は1週間に1回です」と言い、Sに復唱させる。同様に、体育、英語など他の科目についても練習する。

「学校には美術室があります。美術室の場所を知っていますか」とSに問いかける。

美術の授業で使う用具(できるだけ実物)を見せて名前を教える。
T:「美術は1週間に1回です。」T:「体育は?」「英語は?」S「1週間に3回です。」・・応答。



「2階の一番西側です」


実物を見ながら「画用紙」「筆」「絵の具」「パレット」などとリピート。
<活動> 著名な画家の描いた自画像をSに見せ、「自画像」と板書。一緒に鑑賞し、観想を言い合う

自画像を描くことを知らせ、画用紙、鏡、鉛筆を用意する。どのように描くか考えさせ、「~ながら」を使って表現させる。実際にやって見せ、「鏡を見ながらかきます」と言い、板書する。Sに復唱させる。

画用紙を配布し、実際に自画像を描かせる
「もう少し濃くかくといいね」「ていねいに塗りましょう」など、必要があればアドバイスをする

作品を見て感想を表現させる



「鏡をみながら描きます」リピート




自画像を描く



自分や友だちの作品を見ながら、「上手」「ていねい」「雑」「うまい」「きれい」「よく似ている」などの言葉を使って話してみる。
語彙 名詞 鏡 画用紙 自画像 彫刻刀 下書き パレット 筆    絵の具 スケッチブック 色鉛筆 デザイン
動詞 塗ります 彫ります 混ぜます
形容詞 太い 細い  濃い 薄い ていねい 雑
その他  
文例 表現① ~ながら
  鏡を見ながら画用紙に自画像を描きました
  左手で紙を押さえながら、ていねいに切りましょう
表現② ~てから
  自画像を鉛筆で描いてから、絵の具で色を塗ります
  パレットで絵の具を混ぜてから 塗ります
表現③ Aく/Naに+V
  よく見て描きましょう
  外側の線を太く描いてください 
  雑に塗らないでください。ていねいに塗りましょう
   
   
教材 テキスト  
絵カード・教具 時間割表 (色鉛筆 画用紙 筆 絵の具 )などそろえられる実物  美術の教科書 
備考  
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