こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…)
②時間を順不同で読む(4時、11時、9時、6時、…)
③「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…)
トピック等 合唱コンクール
目標 勧誘や依頼の表現を聞いて理解できる
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 合唱コンクールの写真を見せ、何をしているところか考えさせる。「歌」という言葉が出たら、「みんなで歌います。合唱します」と言い、「合唱」という言葉を知らせる。

合唱コンクールが行われる学校のあること、合唱コンクールでは、クラスごとに練習して、1番上手なクラスが優勝することを伝える。

実際に合唱コンクールではどんな歌が歌われるのか、過去のプログラム等を見ながら話し合う。
合唱コンクールの写真などを見て、どんな行事なのかイメージを持つ。
「合唱」の意味を理解する。






過去のプログラムを興味をもって見る
<活動> 合唱コンクールのプログラムを見せ、自分のクラスが何番目になるか確認させる。

プログラムに歌う順番、歌う曲、指揮者やピアニストの名前が載っていることを確認させる。(自分のクラスの分だけ読めればよしとする)

「みんなで練習しましょう」「放課後練習しましょう」「パート練習をしましょう」など、みんなで練習するときの言葉や、「大きい声で歌ってください」「小さく演奏してください」「大きな拍手をお願いします」などの指示を理解させる

コンクールの当日 どんなことに気をつけるか 考えさせる。
プログラムを見て、自分のクラスを見つける
「~組は4番目です」

「指揮者は~さんです」「未来へ、を歌います」などの応答



Tの指示で実際にパート練習をしたり、みんなで合わせて歌ったりする中で、合唱する際に必要な言葉を理解する
さらに、Tがジェスチャーとともに示す「拍手をしましょう」「静かに聴きましょう」「よく聴きましょう」などの指示を理解する
語彙 名詞 歌 クラス対抗
みんな 声 優勝 演奏 ステージ 本番 プログラム パート練習 指揮者 拍手
動詞 選びます 合わせます 弾きます 練習します 緊張します
形容詞  
その他 もっと  もう少し   ~番目
文例 表現① Vましょう
  放課後みんなで練習しましょう
  パート練習の後で、みんなであわせましょう
  ほかのクラスが歌っているとき 静かに聴きましょう
  演奏が終わったら 拍手をしましょう
表現② Vてください
  もっと、大きい声で歌ってください
  ここはもう少し、小さい声で歌ってください
  私のクラスは、4番目に歌います
  クラス対抗で一番上手な組を選びます。 優勝は、3年3組でした
  指揮者は○○さん、ピアノは□□さんが弾きます
  本番のとき、ステージの上で緊張しました
教材 テキスト  
絵カード・教具 合唱コンクールプログラム(過去のものでも) 写真  楽譜
備考  
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