こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…)
②「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…)
③「~分」という時計の読み方を5分ごとに練習(5分、10分、15分、20分、25分、…)
トピック等 体育祭
目標 体育祭で使われる言葉が分かる / 聞き手に自分の希望を伝えることができる
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> むかで競走や大なわとび、障害物競走などの写真を黒板に貼り、Sの反応を見る。写真を見ながら、何をしているところか話し合う。

それぞれの写真の下に、「むかで競走」「大なわとび」「障害物競走」などの文字カードを貼る。

「体育祭」の文字カードを黒板の一番上に貼り、中学では1年に1度、春か秋に体育祭があることを知らせ、体育祭のプログラムを配布する。

Sと一緒にプログラムを読み、開会式や入場門、退場門など、必要に応じて説明する。
写真を興味をもって見る
「みんな、足いっしょ」「長いなわ!」「何?これ!」など


「むかで競走」「大なわとび」「障害物競走」とリピートし、種目の名前を知る。

「体育祭」があることを知る
「○○中学では、秋に体育祭があります」


Tの後について種目名の他、「入退場門、入場行進、ラジオ体操、表彰式、開会式、閉会式、整列」などリピートする
<活動> 「私は運動があまり好きではありません。皆さんはどうですか」

「運動は好きではありませんが、体育祭は好きです。ダンスや障害物競走は得意でした。皆さんは、どんな種目に出たいですか」といいながら、拡大した体育祭のプログラムを黒板に貼る。

余裕があれば、リレーや玉いれ、綱引きなど、実際にやってみる

最後に、ワークシートを配布し、短文完成問題をさせる。
「好きです」「好きじゃありません」


体育祭のプログラムを見る。
Tと一緒にプログラムの種目を読む。
「むかで競走」「私は玉いれ」「綱引きに出たい」
「100m走は出たくない」「フォークダンスはいやだ」など

Tやクラスメイトと一緒に、体育祭の種目をやってみる


短文完成問題をする。
語彙 名詞 体育祭 ラジオ体操 種目 リレー 綱引き 入場 退場 更新 整列 障害物走 むかで競走 フォークダンス
動詞 延期します 応援します 協力します 入場します 退場します 行進します (~に)出ます 
形容詞  
その他 がんばれ 負けるな
文例 表現① Vたいです / Vたくないです
  100m走に出たいです
  リレーは面白いですから、出たいです
  フォークダンスはあまりやりたくないです
  ラジオ体操は分からないから、やりたくないです
表現② Vてください
   入場門前に集まってください
   応援してください
教材 テキスト  
絵カード・教具 体育祭プログラム それぞれの種目の写真 ★ワークシート『体育祭QA』 リレーのバトン つな なわとびなど
備考 インターネットで当該の中学の体育祭の開催日時や種目などを調べておく。できれば、見学に行ってもよい
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