毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 ①時計の読み方の練習をする(1時、2時、3時、…) ②「~時半」という時計の読み方(1時半、2時半、…) ③「~分」という時計の読み方を1分刻みで練習(1分、2分、3分、4分、5分、…) |
トピック等 |
忘れ物 |
目標 |
忘れ物をしたことを相手に伝えることができる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
「私は、よく忘れ物をします」。きのう、漢字のテストを作りました。家に忘れてしまいました。生徒に、きょうは漢字のテストをしません、と言いました。生徒はとても残念だ、と言いました」「皆さんは忘れ物をしたことがありますか」と問いかけ、Sから言葉を引き出す。
「忘れ物をすると、困りますね。S1さん、忘れ物をしたとき、どうしましたか」と一人ひとりに経験を尋ね、Sの言葉を板書していく。板書をヒントに、どうすればいいかをみんなで考える。
「すみません、宿題を忘れました。これから気をつけます」「コンパスを忘れました。貸してください」など |
自分の忘れ物の経験を振り返りながら、Tの話を聞く。
「宿題を忘れました」「教科書を忘れました」「数学の時、こういうの(ジェスチャー)、忘れました」など
「……」「友達の消しゴムを借りるジェスチャー」 「借ります」「友だち、貸して、言います」
Tの後についてリピートする |
<活動> |
忘れ物をしたときの場面を設定し、TとSとで、ロールプレイをする。 「S1さんは家に宿題を忘れてしまいました。先生になんと言いますか」Sが言えないときは助言助力する。
分度器や三角定規、コンパスなど図形の授業に必要な道具を見せ、「S2さんは数学の図形を勉強するとき、コンパスを忘れてしまいました。先生の机の上を見ると、コンパスが二つあります。どうしますか」
「きょうから歴史の授業です。先生は、きのう、歴史の教科書を持ってきてくださいと言いましたが、S3さんは忘れてしまいました。どうしますか」など |
ロールプレイカードを引く 自分なりにどうしたらいいか、考える 導入時に練習したことを思い出して言う 「すみません、宿題を忘れました。これから気をつけます」
「分度器」「三角定規」「コンパス」リピートして覚える
S2「先生、コンパス貸してください」 S3「すみませんが、って言ったほうがいいよ」
S3「○○さん、教科書見せて」 S1「○○さん、教科書忘れたから、見せて」 最後にワークシートにきょうの活動をまとめる |
語彙 |
名詞 |
忘れ物 三角定規 定規 分度器 コンパス 紙 1枚 ~枚 |
動詞 |
忘れます 持ってきます 借ります 貸します |
形容詞 |
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その他 |
ください これから気をつけます |
文例 |
表現① |
Vてください |
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教科書を忘れました。すみませんが、貸してください |
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コンパスを忘れました。すみませんが、貸してください |
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ノートを忘れました。すみませんが、紙を1枚ください |
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ごめん、貸して(余裕があれば、友達に借りるときの言い方も導入する) |
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悪いけど、消しゴム貸して |
表現② |
これから~ |
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これから気をつけます |
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これから忘れません |
教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
ロールプレイカード(生徒の人数分+α) ★ワークシート『忘れ物』 |
備考 |
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