毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 アナログ式の時計を読む。 ①みんなで読む ②一人で読む |
トピック等 |
テスト |
目標 |
試験に関する言葉が分かる |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
「今からテストをします。問題用紙を配ります」と言って、数学(または漢字)のごく簡単な問題用紙を配る。「まだ見ないでください」と言い、発話を板書。支持が理解できたか確認する。
答えあわせをした後で、「何問できましたか。何点取れましたか」と尋ね、さらに、「何問できましたか」「何点取れましたか」と板書し、「何問」「何点」の言い方に気づかせるとともにSから発話を引き出す。
テストの手順を振り返り、「問題用紙」「答案用紙」「配ります」「まだ見ないでください」「何問」「何点」「マル」「ばつ」などテスト特有の言葉に注目させ、練習させる |
「えーっ、テスト?」「いやだ」「数学?ぼく、数学好き。テストやりたい」 「まだ、見ないで」「まだ、だめだよ」と「まだ」の意味を知る
「10問全部!」「3問だけ…」
「問題用紙」「答案用紙」「配ります」「まだ見ないでください」「何問」「何点」とTの後でリピート |
<活動> |
「何点取れたかな、もう一度教えて」と声をかけ、一人ずつ言わせながら、「そう、S1さんは9点取れたんだね。S2さんは8点?」等とリキャスト。「取れる」という言い方に今一度注目させる。
「取ります→取れます」「じゃ、書きますはどうかな?考えてみて」以下、いくつかの既習の動詞で練習させる
私が問題用紙を配ったとき、どう思いましたか」と言い、「先生が問題用紙を配ったとき」と板書。続きを考えさせ、Sの発話を(間違っていてもそのまま)板書していく。間違いに気づいたSがいたら、訂正させる。 |
「ぼく、3点」「わたし10点とりました」「ぼくは8点だった」
「書きます」「読めます」「話せます」「言えます」「歌えます」 体育関連「走れます」「飛べます」「投げられます」
「いやだと思った」「やりたくないと思った」「どきどきした」「簡単だと思った」「心配だった」「難しかった。だけどがんばった」等、自由に発言させ、クラスメイトと気持ちを共有する |
語彙 |
名詞 |
テスト テスト範囲 問題 問題用紙 答案用紙 時間 漢字 点 ○(まる) ×(ばつ) ~問 |
動詞 |
がんばります やります 分かります 配ります どきどきします |
形容詞 |
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その他 |
まだ |
文例 |
表現① |
可能形 |
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漢字が読めませんでした |
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朝、漢字の小テストがありました。全部書けました |
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文章題が難しくて、最後までできませんでした |
表現② |
Vたとき、~ |
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先生が問題用紙を配ったとき、どきどきしました |
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問題を見たとき、大丈夫だと思いました |
表現③ |
~けれども(けど)、… |
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テストは難しかったけど、がんばりました |
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きのうの夜12時まで勉強したけど、テスト範囲の勉強が終わらなかった。 |
表現④ |
~と思いました(感想を述べる) |
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問題を見たとき、難しいと思いました |
教材 |
テキスト |
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絵カード・教具 |
数学や漢字など簡単なテスト |
備考 |
厳密に言えば「友だちは数学が得意です」と「友だちは髪が長いです」の文型は異なるが、トピックである「友だち」の説明ができればよしとする。友達同士の特徴を書いたカードを交換し合うことで絆が深まる。 |