| 毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はＸ月Ｘ日Ｘ曜日です。今日は晴れです。」
状態を表す形容詞の絵を見て言う
「大きい・小さい」「長い・短い」「重い・軽い」「高い・低い」「高い・安い」「きれい・汚い」 |
| トピック等 |
小さかったころのこと |
| 目標 |
小さい時の思い出を相手に伝えることができる |
| 参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
| ＜導入＞ |
Tの小さいころの写真を 何枚か提示し、「私です」と言う。「私は小さいとき、泣き虫でした」と板書し、「とき」の部分を強調する。（「泣き虫」は説明する）
小学生の時の写真を示し、「私は小学生のとき、＿＿＿＿」と板書。「＿＿＿＿」の部分をSに考えさせる。出なければ、「テレビの漫画が好きでした」「よく外で遊びました」「給食が嫌いでした」「本をたくさん読みました」「東京に住んでいました」などを示して、当てさせる |
写真を見て、感想を言う |
| ＜活動＞ |
「皆さんは小さい時、どんな子どもでしたか。話してください」と問いかけ、Sから言葉を引き出す。Ｓの話を聞きながら、必要があれば質問する。「どこに住んでいましたか」「何歳のとき、日本に来ましたか」など
作文のワークシートを配布。上半分にはTの書いたモデル文。モデル文を読ませた後、Sに作文を書かせる。「私は小さい時、泣き虫でした。叱られると、すぐ泣きました。虫が嫌いでした。今も虫は嫌いです。小学生の時、給食が嫌いでした。テレビの漫画が好きでした。犬も好きでした。今も犬が好きです」
「では、皆さんも小さいときの作文を書いてください」といい、見守る。
書いた作文を一人ひとり発表させるが、聞いているSにも何か質問するようにさせる。 |
「小さい時 ～」を言う。
Tの質問に答える
Tのモデル作文を読む
作文の内容について、Tの質問に答える
「私の小さい頃」のタイトルで作文を書く
作文を読む |
| 語彙 |
名詞 |
泣き虫 まんが 虫 |
| 動詞 |
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| 形容詞 |
小さい |
| その他 |
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| 文例 |
表現① |
Ａとき、… |
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小さいとき、泣き虫でした。 |
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小さいとき、友だちと公園でサッカーをしました。今も時々公園でサッカーをします |
| 表現② |
Ｎのとき … |
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小学生のとき、給食がきらいでした。 |
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小学生のとき、私はマンガが大好きでした。今もマンガが大好きです |
| 表現③ |
よく Vました |
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小さいとき、よく祖父母の家へ遊びに行きました |
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小さいとき、よく祖父母の家でいとことサッカーをしました |
| 教材 |
テキスト |
★『みんなの日本語初級Ⅱ』 ２９課 |
| 絵カード・教具 |
★ワークシート『思い出作文』 |
| 備考 |
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