こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
動詞の絵カードを見て言う
「する」「来る」「食べる」「見る」「書く」「行く」「話す」「立つ」「遊ぶ」「読む」「帰る」「買う」の各動詞を「辞書形/ない形/ます形/て形」の順で、動作をつけて言う
トピック等 電話・メール
目標 電話番号を間違えずに伝えることができる
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 「私は朝、友だちにメールをしました。一緒に昼ごはんを食べよう」「そして、さっき、友達にメールをもらいました。うん、いいよ」「私は友達と一緒に昼ごはんを食べます」

「携帯電話は便利ですね。Sさんも持っていますか」
Sの発話を受けて「そうですか。誕生日に買ってもらいましたか」と言いながら、「誕生日に携帯電話を買ってもらいました」と板書する。

「携帯を忘れました。とても不便です。困りました。友達に貸して、と言いました。友だちに携帯を貸してもらいました」「友だちに携帯を貸してもらいました」と板書する。
Tの話を聞く



「持っています」「持っていません」「お父さんが買いました。誕生日にもらいました」
Tと一緒に「誕生日に携帯電話を買ってもらいました」と言う


「友達に携帯電話を貸してもらいました」とリピート
<活動> ワークシートを用意「今から、私の電話番号を言いますから、書いてください」

「では、今度はSさんの電話番号を教えてください」「分かりました。○○○の○○○○ですね」と確認の言い方に気づかせる。

「病気です。学校を休みます。学校に電話をします。学校の電話番号を言いますから書いてください」

以下、同様に「怪我をしたとき」「火事のとき」「泥棒が入ったとき」「大きいごみを出したいとき」「バス(電車)の中に忘れ物をしたとき」などを想定し、電話番号を書かせるが、書いてから、必ず電話番号の確認をさせる。
ワークシートに、Tの言う電話番号を書く


Tに家の電話番号や自分の携帯の電話番号を言う








「分かりました。110番ですね」と確認する
語彙 名詞 携帯 電話番号 警察 忘れ物係り 救急車 消防署 バス会社 メール メールアドレス
動詞 貸します 
形容詞 便利 不便
その他 知っています 知りません
文例 表現① Vてもらいます
  携帯電話を買ってもらいました
  友だちに携帯電話を貸してもらいました
  警察の電話番号を教えてもらいました
  メールで写真を送ってもらいました
  携帯で写真を撮ってもらいました
表現② ~ですね
  分かりました。110ですね。
教材 テキスト  
絵カード・教具 携帯電話 ★ワークシート『電話』
備考  
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