毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 ①「一つ、二つ、三つ、…」と数える物の数を数える ②「一枚、二枚、三枚、…」と数える物の数を数える ③「一台、二台、三台、…」と数える物の数を数える ④「一個、二個、三個、…」と数える物の数を数える ⑤「一本、二本、三本、…」と数える物の数を数える (※絵カードを見せて、数えさせる) |
トピック等 |
(歴史)日本史 |
目標 |
日本の歴史に興味をもち、時代区分を知る |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
(縄文時代の火焔土器の写真を見せながら) 「これは何でしょう。何に使ったのかな。4500年ぐらい前のものです」と言い、興味を持たせる。
「B.C.1万年頃からB.C.200年頃を縄文時代といいます」と言いながら、「縄文時代」と板書する。
年表を使って、「弥生時代」や「奈良時代」など、色々な時代があることをみつけさせる。
絵を見せながら、時代の呼び方を教える。シンプルな書き込み式のワークシートを配布し、Sに書き込ませる。 |
「縄文時代」とリピート
様々な時代があることを確認する。
時代の呼び方をリピートする 年表のワークシートに書き込む |
<活動> |
各時代の主要人物の絵カードを用意し、Sと一緒にどのようなことをした人物か確認する。一度にたくさん提示しない。最初は6人ぐらいにとどめておくが、余裕があれば繰り返して一通り覚えさせるようにする。
一通り、確認した後、人物と人物の業績とを机の上にばらばらに並べ、Sにマッチングさせる。Sが複数いる場合は、マッチングできた数を競わせてもよい。
人物の名前を空欄にした年表を配布し、Sに人物の名前を書き込ませる。人物の絵カードは黒板に張っておき、Sがいつでも参照できるようにするとよい。 |
主要人物や人物のしたことを知る。
歴史上の人物とその人物の業績とをマッチングさせる。
年表に人物の名前を書き込む |
語彙 |
名詞 |
時代(縄文・弥生・奈良・平安・鎌倉・江戸・明治・昭和・平成) 米作り 狩り 都 武士 貴族 幕府 聖徳太子 源頼朝 徳川家康
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動詞 |
伝わります 移します 開きます |
形容詞 |
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その他 |
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文例 |
表現① |
~たり、~たりします |
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縄文時代は、狩りをしたり、木の実や魚や貝をとったりしていました。 |
表現② |
NがVました |
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弥生時代に、大陸から米作りが伝わりました。 |
表現③ |
から~にVました |
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794年、都を奈良から京都に移しました。
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1868年、都を京都から東京に移しました。 |
表現④ |
Nは~に~をVました |
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源頼朝は1192年に鎌倉幕府を開きました。
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徳川家康は1603年に江戸幕府を開きました。
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表現⑤ |
Nは~と~をVました |
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江戸幕府はアメリカと日米修好条約を結びました。 |
教材 |
テキスト |
三重県橋北中学校「来日外国人生徒用教科指導テキスト(社会) ★『かんじだいすき<中学に向けて>日本語をまなぶ世界の子どものために~社会・理科編~』 |
絵カード・教具 |
歴史の資料・年表(『文化中級日本語Ⅱ』第5課「日本の歴史」のページにはカラフルなイラストがあり、便利) |
備考 |
『かんじ だいすき~社会・理科編~』のp.55~p.58に人物と人物の業績の切り取って使用できるカードがある |