毎回取り入れる内容 |
はじめ |
「おはようございます(こんにちは)」「元気ですか」。拗音の含まれた語の文字カードを読む。 「医者」「写真」「自転車」「電車」「握手」「歌手」「お茶」「じゃんけん」(※文字カードはひらがなで書いておく、※文字カードの裏には、イラストを描いておき、読んだ後で見せて意味を知らせる) |
おわり |
「これで終わりです。挨拶しましょう。さようなら」 |
トピック等 |
振り返り |
目標 |
ひらがなの復習 |
学習内容 |
50音表完成問題 ディクテーションテスト 短文作り 短文視写 |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<テスト1> |
【50音表を完成させる(全て)】 「今からテストを始めます」と言い、テスト用紙を配布する。 全員にいきわたったら、「はい、書いてください」と言う。
黒板に50音表を貼り、Sと一緒に読む。Sに間違えたところを赤ペンで直すように指示する。直したらファイルに綴じさせる。 |
50音表を完成させる。
Tと一緒に50音表を読む。 間違えたところを赤ペンで直し、ファイルに綴じる |
<テスト2> |
【ディクテーション10語】 テスト用紙を配布する。 一語につき、3回言い、Sに書かせる。
黒板に答えを書き、Sと一緒に読んだ後、Sに赤ペンで〇を付けさせる。間違えたところは、赤ペンで直すよう指示する。
|
Tの発音を聞いて単語を書く。
黒板に書かれた単語をTと一緒に読む。 赤ペンで採点し、間違えたところを直す。 ファイルに綴じる。 |
<活動1> |
【復習1:文作り】 これまでに習った動詞のPC「食べます」「飲みます」「行きます」「あります」「忘れました」を黒板に貼り、Sと一緒に発音する。FCを見せてSに読ませ、読めたらPCの下に貼らせる。
PC「きゅうしょく」をSに読ませ、絵カードを見せて意味を確認した後、黒板に貼った動詞と組み合わせさせる。あらかじめ黒板の隅に貼っておいた助詞のFC「を」「へ」を指さし、「どれがいいですか」と問いかけて適切なものを選ばせる。完全な文になったら、みんなで読む。
「ぎゅうにゅう」「とうきょう」「あおが3まい」「さんすうのほん」も同様にする。 |
PCを見ながら、「食べます」「飲みます」「行きます」「あります」「忘れました」と言う。 FCを読み、絵の下に貼る。
「きゅうしょく」と読む。「たべます」と組み合わせる。 助詞「を」を選び、「きゅうしょく」と「たべます」の間に貼る。
みんなでできた文を読む。
「ぎゅうにゅう」「とうきょう」「あおが3まい」「さんすうのほん」も同様にする。 |
<活動2> |
【復習2:文の視写】 できた文を上から順にSと一緒に読む。
書き取り用紙を配布して「書いてください」と言い、しっかりかけているか見守る。必要があれば、助言助力する。 |
Tと一緒に黒板の文を読む。
黒板を見ながら、文を書く |
<活動3> |
|
<活動4> |
|
<活動5> |
|
語彙 |
名詞 |
|
動詞 |
|
形容詞 |
|
その他 |
|
文例 |
テスト |
「今からテストをします」 「ノートを見ないでください」 「書いてください」 「一緒に50音表を読みます」 「間違えましたか。赤ペンで直してください」「では、ファイルに綴じてください」 |
テスト |
「次のテストをします」 「ディクテーションテストです。聞いて書いてください」 「黒板に答えを書きます。見てください」「一緒に読みましょう」「間違えましたか。赤ペンで直してください」「ファイルに綴じてください」 |
復習 |
「絵を見てください。一緒に言いましょう。「食べます」「飲みます」「行きます」「あります」「忘れました」」「上手に言えました」 「S1さん、これを絵の下に貼ってください」 「(「きゅうしょく」のFCを示し)S2さん、読んでください」「はい、上手ですね」 |
復習 |
|
教材 |
テキスト |
|
絵カード・教具 |
テスト用紙 動詞のPCとFC 名詞のPCとFC 助詞(「を」と「へ」)のFC 文を視写するための用紙 |
備考 |
*特に褒めたり、ヒントを与えたりせずに、「はい」とリズムよく、簡単にテストを進める。間違ったり、止まったりしても、長く待たずにすぐに次にいく。できないことをいつまでも待っていられる方が辛い。 |