こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
中学生
120時間
文字語彙編
毎回取り入れる内容 はじめ 「おはようございます(こんにちは)」と挨拶をした後、いろいろな国の名前を読む
「アメリカ」「イギリス」「カナダ」「スイス」「ドイツ」「ブラジル」「ペルー」「ポルトガル」「メキシコ」「ロシア」…
※世界地図を黒板に貼っておき、読んだ後、位置を示す
おわり 「これで終わりです。挨拶しましょう。さようなら」
トピック等 振り返り
目標 カタカナの復習
学習内容 50音表完成問題
ディクテーションテスト
参考教案 活動内容 講師 学習者
<テスト1> 【カタカナ50音表完成テスト】 カタカナ50音表を完成する。
<テスト2> 【カタカナテスト】
1. ディクテーション
   既習語から10語程度を書かせる
   1語につき、ゆっくり目に3回読む
2. 絵を見て、空欄に書く
   文字数と同じ数だけ空欄を作っておく
   (「パイナップル」なら6つ)
3. 語と絵を線で結ぶ
4. ひらがなをカタカナに直す
答案を書く
<復習1> 【答え合わせ】
ディクテーション問題や絵を見て空欄に書く問題の答えは黒板に書き、できていたら赤鉛筆で○を付け、間違えていたら赤鉛筆で直すように指示する。

ひらがなをカタカナに直す問題の答えは、Tがひらがなを板書し、その下、または左に、Sにカタカナを書かせてもよい。みんなで合っているかどうか確認し、○付けをする。

間違いをしっかり直しているかどうか確認する。

答えを確認し、○付けをする。
間違えたところを赤鉛筆(赤ペン)で直す



指名されたら前に出て、黒板に書かれたひらがなをカタカナで書く。
○付けをする。

間違えたところを赤鉛筆で直す。
<復習2> 【復習】
ノートに間違ったところや苦手な語などを書いて練習するように指示する。

ノートに書いて練習する。
<活動>  
<活動>  
<活動>  
語彙 名詞  
動詞  
形容詞  
その他  
文例 テスト1 「今からテストをします」「ノートを見ないで50音表を書いてください」
テスト2 「次のテストをします。問題を配りますが、まだ見ないでください」 「今から言葉を3回言います。1回目は聞いてください。2回目に書いてください。3回目に書いた字をよく見てください」「1番、聞いてください。「テレビ」。「テレビ」書いてください。もう1度言いますから、よく見てください。「テレビ」」
復習1 「答えを黒板に書きますから、よく見て、答えが合っていたら赤鉛筆で○を付けてください。間違っていたら、赤鉛筆で正しい答えを書いてください」 「ひらがなをカタカナに直してください。1番をS1さん、2番をS2さん、3番をS3さんお願いします」「1番はこれでいいですか」
復習2 「ノートを出してください」「間違えたところを練習しましょう」
教材 テキスト  
絵カード・教具 テスト用紙
備考 特に褒めたり、ヒントを与えずに、「はい」とリズムよく、簡単にテストを進める。間違ったり、止まっても、長く待たずにすぐに次にいく。できないことをいつまでも待っていられる方が辛い。
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