| 毎回取り入れる内容 |
はじめ |
「おはようございます（こんにちは）」と挨拶をした後、
①位置を表す漢字を読む 「上」「下」「左」「右」「中」
②数字を表す漢字を読む 「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万」 ※読んだ後で裏側の絵を見せ、意味を確認させる |
| おわり |
「これで終わりです。挨拶しましょう。さようなら」 |
| トピック等 |
曜日・時間 |
| 目標 |
曜日や時間を表す漢字を知り、読んだり書いたりできる ／ 漢字に慣れる |
| 学習内容 |
曜日や時間を表す漢字を知る 漢字を読んだり書いたりする カード合わせ |
| 参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
| ＜前時の復習＞ |
【ディクテーション】
「先生が本を読んでくださいと言いました。」「女の子がちょっと休みたいと言いました。」「校長先生の話を聞きました。」など、３問のディクテーションをさせる。
答えを板書し、みんなで読んだ後、○付けをさせる。間違えたところがあったら赤鉛筆で直させる。 |
Tの言う文を漢字を使ってノートに書く。
板書された答えを見て、みんなで読む。
○付けをし、間違えたところを赤鉛筆で直す。 |
| ＜導入＞ |
【トピック：曜日と時間】
FC「月」「火」「水」「木」「金」「土」「日」を黒板に並べて貼り、「これは何ですか。分かりますか」と問いかける。分からなければ、ヒントとしてカレンダーを見せる。
ＦＣ「日曜日」「月曜日」「火曜日」「水曜日」「木曜日」「金曜日」「土曜日」で読みと意味を確認する。
カレンダーをポイントしながら、「毎日」「毎週」の音と意味を知らせ、FCで漢字を知らせる。さらに、時計を用い、「～時～分」や「～時半」の漢字、絵カードと文字カードで「朝」「昼」「夜」の漢字を導入する。 |
漢字を見て、意味を考える
「あ、月曜日だ！」と意味に気づく。
曜日の読み方を確認する。
「毎日」「毎週」の読み方・意味・漢字を知る。
時刻の書き表し方を知る。
絵カードと文字カードを見て、漢字の形・意味・読み方を知る。 |
| ＜活動１＞ |
【カード合わせ】「曜」「時」「朝」「昼」「夜」
それぞれの漢字を各パーツごとに分解したものを用意して、それぞれのセットをSに渡す。「上手に並べてください。どんな漢字になりますか」と声をかけ、漢字を完成するよう指示する。
できたら、「それは何ですか」「そうですね。日曜日の「曜」ですね」と、読みを確認する。 |
バラバラのパーツを並べて漢字を作る。
「「よう」です」 |
| ＜活動２＞ |
【文字を書く練習】
「時」のＦＣを黒板に貼り、「８時の「時」を書きますから、よく見てください」と言い、「細くて長い「日」を書きます。横の上に「土」を書きます。横長止めて、縦長斜めにはねて、最後に点」と言いながら、「時」の書き方を示す。
指で机の上に書いて練習させてから、ノートになぞり書きを２回、十字のマスに２回書かせる。同様にして、「分」「半」「金」「曜」「毎」の練習をさせる。 |
「日曜日」を空書きする。
「日曜日」をノートに書く。 |
| ＜活動３＞ |
【ディクテーション】
「金曜日」「毎日」「７時２５分」「９時半」のディクテーションをさせ、単語の中での漢字の使われ方に気づかせる。
答えを黒板に書き、○付けをさせる。間違えたところを赤鉛筆で直すように言う。 |
Tの言葉をよく聞いて、ノートに漢字や数字を使って書く。
答え合わせをする。間違えたところを赤鉛筆で直す。 |
| 語彙 |
名詞 |
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日、毎日、毎週、～時～分、半、朝、昼、夜、 |
| 動詞 |
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| 形容詞 |
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| その他 |
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| 文例 |
テスト |
「ディクテーションをします。よく聞いて書いてください」 「答えを黒板に書きます。みんなで読みましょう」「間違えたところがあったら、赤鉛筆で直してください」 |
| 導入 |
「これは何ですか。分かりますか」「そうですね。曜日です」 「では、一緒に読んでみましょう」 「これは「毎日」と読みます。一緒に言ってください」「毎日漢字を勉強します」「はい、言ってください」 「これは「毎週」です。毎週月曜日に英語を勉強します」「はい、言ってください」 「（時計を示し）何時ですか」「そうですね。７時半です。（板書して）７時半はこう書きます」 |
| 活動１ |
「漢字がバラバラになってしまいました。元の漢字は何でしょう？」「上手に並べてください。どんな漢字になりますか」「それは何ですか」「そうですね。日曜日の「曜」ですね」「上手にできました」「隣の人とカードを交換しましょう」 |
| 活動２ |
「８時の「時」を書きますから、よく見てください」「細くて長い「日」を書きます。横の上に「土」を書きます。横長止めて、縦長斜めにはねて、最後に点」 「指で机の上に書いてみましょう」「今度はノートに書いてください」 |
| 活動３ |
「はい、それでは、ディクテーションをします。今から言いますから、ノートに書いてください」 |
| 教材 |
テキスト |
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| 絵カード・教具 |
フラッシュカード 漢字練習ノート 絵カード カレンダー 曜日カード 時計 漢字をパーツに分けたカード |
| 備考 |
「曜」は画数が多く、見ただけで抵抗を示す子どもがいる。パーツに分けることができると分かれば、あまり抵抗を感じずに済むだろう。 |