日本語指導Q&A
指導計画例
指導計画例
このサイトの「指導計画例」の特徴はなんですか。

【学齢別】
年齢に応じて使用する語彙が異なる場合があるので、小学生低学年・中学年・高学年・中学生の4つに分けた指導計画例を用意しました。
【指導時間別】
スムーズに通級できるための学習時間数として、120時間相当の指導計画例を提示しています。初期日本語指導に短い時間しかかけられない教室のために、30時間相当の指導計画例も掲載しました。
【会話・文字語彙編】
配分できる時間や学習者の状況によって柔軟に組み立てられるよう、会話編と文字語彙編を分けて作成してあります。
【話題(トピック)を中心とした折衷シラバス】
子どもの生活に即した話題を中心に、言葉の構造や機能にも配慮した活動を提案しています。
【継続指導のための毎回取り入れる内容】
こよみ、数字など毎日少しずつ触れてほしい内容を継続指導として、毎回の指導案に取り入れました。
【教科移行】
算数や理科、音楽などの教科を通して、日本語のことばを学ぶことは、子どもが学校生活をおくるために大切です。この指導計画例では、日本語の基礎の早い段階に教科内容を通じた学びの指導案を取り入れました。