日本語指導Q&A
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日本語指導
ひらがなの学習からカタカナの学習への移行はどのようにすればよいでしょうか。

ひらがなと似ているカタカナを読ませるなどして、カタカナ学習に興味を持たせてから取り組むといいでしょう。
50音の清音の練習の後は、濁音、拗音が提示されます。単語を意識した練習です。「国の名前」や、「食べ物」「着る物」の名前、「道具」の名前など、意味分野別に76のカタカナで書かれる語の学習ができるようになっています。
単語を読んだり、書いたりする中で、濁音や、「キャ、キュ、キョ」などの拗音、長音などが身に付くよう指導してください。単語を書く練習も書き取り練習シートなどを利用してみましょう。
カタカナ練習に利用できる練習帳やワークシートは、基本検索→教材からダウンロードできます。