こどもの日本語ライブラリ
指導計画詳細
小学生低学年
120時間
会話編
毎回取り入れる内容 「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」
リンゴやどんぐりの絵カードを見て、全員で数を数える。「三つ、五つ、一つ、…」
切手や色紙の数を全員で数える。「1枚、2枚、3枚、…、10枚」
教師の質問に全員で答える。「ミカンはいくつありますか」「三つあります」「赤い色紙は何枚ありますか」「5枚あります」「50円の切手は何枚ありますか」「2枚あります」
※一人でも言える子がいたら、指名して言わせる。
トピック等 どちらが大きい?
目標 二つの数字を比較し、どちらが大きいか(小さいか)言える
参考教案 活動内容 講師 学習者
<導入> 「今日の朝、ミカンとリンゴを食べました。ミカンとリンゴ、どちらが大きいかな?」とまず、言葉のみで問う
次に、実物のミカンとリンゴを見せ、「ミカンとリンゴ、どちらが大きい?」と問いかけ、板書する。
「ふたつを比べます。リンゴのほうが大きいです」と言いながら「リンゴ」と板書する。もう一度問いかけ、Sに「リンゴです」と答えを言わせる

2歳の子どもの絵と7歳の子どもの絵を見せ、「2歳と7歳、どちらが大きい?」と問いかけ、Sからの反応を見る。「そうだね。7歳です。7歳の方が大きいです。じゃ、3という数と8という数、どちらが大きいかな。大きい数はどちらでしょう」と問いかける。理解できないSがいたら、黒板にマグネットを並べて3と8を比較させる(縦に並べるとよい)。続けて、4と5、8と9などを比較させる
Tの話を聞き、ミカンとリンゴの比較であることを理解する
実物を見て、大きさの違いに気づく

板書を読む「ミカンとリンゴ、どちらが大きい?」
「リンゴです」



S1「?」 S2「7歳です」


S2「8です」 S1「8です」(よく理解できていない様子で)
S2「5です」 S1「5です」
S2「9です」 S1「9です」
<活動> 黒板に数字カードを1~10まで並べて貼り、1と2を指さして、「1と2、どちらが大きいですか」と問う
「2ですね。1と2、2の方が大きいです。1の方が小さいです。1は2より小さいです」と言い、「1は 2より  ちいさいです」と板書する。次に「3より小さい数は何ですか」と問いかけ、Sの反応を見る。

「ミカンが3個あります。みんなで1個食べます」と言って、ミカンを等分し、みんなで食べる。「ミカンが3個ありました。1個食べました。今2個あります」と言い、「3-1=2」と板書。「1と2は3より小さいです」と言い、Sにもリピートさせる。
最後にプリントの問題をさせ、理解度を確認する
「2です」
「2のほうが大きいです」
「1は2より小さいです」

S1「?」 S2「1と2です」




「1と2は3より小さいです」
「□と □は 3より ちいさいです」などの問題の書かれたプリントに答えを書き入れる
語彙 名詞 どちら 数
動詞 くらべます
形容詞 大きい 小さい(初出ではない)
その他  
文例 表現① どちらが~ですか
   8と9、どちらが大きいですか
表現② Nより小さい / 大きい
   3より小さい数はどれですか
   7より大きい数はどれですか
教材 テキスト 『在日ブラジル人児童のための教材』(東京外国語大学)http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/brazil/
『在日フィリピン人児童のための教材』(東京外国語大学) http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/philippines/
『在日南米スペイン語圏児童のための教材』(東京外国語大学) http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/southamerica/
絵カード・教具 みかん りんご(季節に応じたものを用意する) 問題プリント 
備考  
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