毎回取り入れる内容 |
「おはようございます。今日はX月X日X曜日です。今日は晴れです。」 いろいろな物の絵カードを見て、数を数える 「二人」「三本」「六個」「九台」「四つ」「四人」「八枚」… |
トピック等 |
(社会)都道府県 |
目標 |
日本の地方区分や都道府県名を知る |
参考教案 |
活動内容 |
講師 |
学習者 |
<導入> |
日本地図を黒板に貼り、「私たちは今、静岡県に住んでいます」と言い、「静岡県」と板書する。「静岡県はどこですか。わかりますか」と言って、Sに静岡県を探させる。
次に、日本地図のジグソーパズルのピースを机の上に並べて静岡県を探させ、県の形に興味を持たせる。
日本の白地図を配布し、静岡県を好きな色で塗らせる。塗り終わったら、「静岡県」と書かせ、日本全体から見るとほぼ中央にあることに気づかせる。さらに、浜松市の位置に印を付けさせる。戸惑っているSがいたら、「浜松市は静岡県の西にあります」などのヒントを与える
「知っている県がありますか」「その、○○県は日本のどこにありますか」などと問いかけて、位置の表し方に気づかせる。その県の位置を確認して、白地図に県名を書かせる |
日本地図を見て、静岡県を探す S1「静岡県はここです」と前に出て、静岡県を指さす
ジグソーパズルのピースの中から、静岡県を探す。 「魚みたいだ」など、口々に言う
白地図の静岡県の部分に色を塗り、「静岡県」と記入。 静岡県は日本のほぼ中央にあることに気づく。 「浜松はどこ?」「西?」「ここだよ」など、友だち同士で教え合う。
「群馬県。前に住んでた」「三重県知ってる」など
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<活動> |
「静岡県の西に何県がありますか。地図を見て調べてください」「西は、左手の方ですね」「そうですね、愛知県があります。愛知県と書いてください」などと言葉をかけ、隣接する県に興味を持たせる
静岡県と愛知県のほか、中部地方の各県の名前を言い、同じ色で塗らせる。「中部地方」と振り仮名をつけて板書し、「ここを中部地方と言います」と知らせ、「中部地方」とTの後についてリピートさせる
地方区分を示したワークシートを配布し、Tが読み上げるそれぞれの地方の名称をワークシートに平仮名で書かせる。余裕があれば、漢字に変換させてもよい
それぞれの地方にいくつの県が含まれるか数えさせ、板書する。「では、日本には全部でいくつの都道府県がありますか」と問いかける。47という答えが得られたら、「日本には47の都道府県があります」と板書し、Sと一緒に読む。
毎日少しずつ各地方区分の県名を唱え、最終的には全部の県名が言えるようにする |
「愛知県だ」「静岡県の西に愛知県があります」 「先生、この字は何ですか。山…」「やまなしけん」
中部地方にある県を色鉛筆で塗る 「中部地方」という地方区分を知る
地方の名称をワークシートに記入する
それぞれの地方の県の数を数える 「47です」 「日本には47の都道府県があります」
Tと一緒に県名の練習をする
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語彙 |
名詞 |
東 西 南 北(復習) 北海道地方 東北地方 関東地方 中部地方 近畿地方 中国地方 四国地方 九州・沖縄地方 自分たちの県及び市 近隣の県名 |
動詞 |
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形容詞 |
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その他 |
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文例 |
表現① |
Nには ~(数)のNが あります |
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日本には47の都道府県があります |
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中部地方には9つの県があります |
表現② |
Nは Nの Nに あります/ありますか |
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私たちの県は日本のどこにありますか |
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私たちの県は日本のほぼ中央にあります |
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浜松市は静岡県の西にあります |
表現③ |
Vて Vてください |
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地図を見て、隣の県を調べてください |
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教材 |
テキスト |
教科書、社会科資料集 |
絵カード・教具 |
日本地図 日本の白地図 色鉛筆 |
備考 |
小学校社会科の学習指導要領では、第4学年で47都道府県の名称と位置の学習をすることになっている |